こんにちは!アスカです!
赤ちゃんが生まれて、はやくも3ヶ月が経過…。
毎日授乳やオムツなどのお世話で、あっという間の3ヶ月だったと思います。
母乳育児をしていると、いろいろ疑問が出てきますよね。
- 母乳足りてるのかな?
- 赤ちゃんちゃんと飲めてる?
- ミルクは足した方がいいの?
- 3時間も間隔空かないんだけど。。。?
特に悩んでいなくても、3ヶ月健診で「体重があんまり増えてないよ!」と指摘されて急に不安になることもあるでしょう。
今回は、生後3ヶ月ごろの母乳不足のサインと、母乳不足の対処法をまとめました!
生後3ヶ月ごろの母乳不足のサインってある?
生後3ヶ月ごろになると、赤ちゃんのお世話にも段々慣れてきて、赤ちゃんの様子をゆっくりと見れるようになってきたのではないでしょうか?
初めての母乳育児だと不安も尽きません。授乳間隔が短かったり、授乳時間がとても長かったり、母乳不足かも?!と心配になってしまうかも。
心配なママは、母乳量や体重をこまめにを計るのが一番明確です。
また、保健士さんや助産師さんに相談するのもおすすめですよ!
母乳不足のサインとして心配した方がいいサインは
- 体重が増えてない
- 便やおしっこの回数が極端に少ない
ネットで調べるとたくさんサインが挙げられていますが、心配しないといけないのはこの2点です。
もし当てはまったら、母乳量を増やす努力をしましょう。
3ヶ月健診で「体重増えてないよ」と指摘されたら、母乳を増やすために少し頑張りましょう!
心配しなくても良いサインは?
逆に心配しなくても良いサインもたくさんあります。これらのサインは、母乳不足ではなくすべて正常です。
授乳間隔が短い
母乳はミルクに比べると、消化吸収が良く腹持ちは悪いです。
産婦人科では3時間おきと教わりますが、生後3ヶ月ごろの母乳育児で3時間空くことはほとんどありませんでしたよ。
おっぱいをすぐ欲しがる
お腹がすいていなくても、安心を求めておっぱいを吸いたがる赤ちゃんはいます。母乳は欲しがったらどんどんあげましょう。
飲んだ後も泣き止まない
空腹以外に不快なことがあるのかもしれません。オムツが汚れていたり、眠かったり、機嫌が悪かったり・・・赤ちゃんの様子を観察しましょう。原因は母乳のせいではないかも。
赤ちゃんが夜寝てくれない
赤ちゃんが夜ぐっすり寝るかどうかは、母乳とは関係がありません。ですが、ミルクを飲ませた方が腹持ちが良いのでぐっすり寝てくれるという話はよく聞きます。
夜間の授乳が辛いママは、寝る前だけミルクに変えてもOK。
夜間の授乳(0時以降)で母乳の分泌量が増えるので、完母で頑張りたいママは頑張りましょう!
おっぱいが張ってこない
赤ちゃんが吸い出したあとに張ってくる場合もありますが、ママが寝不足や肩こりで血流が悪い状態だと張らないこともあります。
張ってこなくてもちゃんと母乳は作られていますが、しっかりと休養を取りましょう。
母乳が漏れてこない (もれていたのに漏れなくなった)
産んですぐのころは、たくさん出ていたのに、最近は母乳がポタポタと漏れてこなくなった…それは正常なサインです。
母乳の分泌量は、赤ちゃんが吸う量に合わせてだんだん調整されていきます。
最初のころが作りすぎだったというだけですよ!
心配なら母乳を計ってみよう!
母乳の量が足りているかどうか不安になった場合は、母乳の量を測るのが一番わかりやすいです。
今はとても便利なベビースケールを安く購入することができます王しな。短い期間しか使用しないので、リサイクルショップで購入したり、レンタルしたりするのもおすすめです。
授乳する前とした後の体重を測り、その差を計算すれば母乳量を測ることができますよ!
母乳を飲む量は、赤ちゃんによってかなり個人差があります。
目安として、1日の授乳で840ml~940mlくらい飲めていれば、問題ありません!
一日8回授乳なら1回あたり100~120mlぐらいです!
それより少なかったとしても、赤ちゃんの体重が1日に20g~30g増えていれば心配することはありませんよ!
あくまで目安なので、あまり神経質にならない方が良いですよ!
もし足りてないことが分かった場合は、次のことに気を付けましょう。
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母乳が足りない時の対処法
上で書いた母乳量に足りてないことがわかったら、母乳を増やす努力をしましょう。
授乳するときは、赤ちゃんが集中して飲めるように配慮してあげると良いです。
良くやってしまいがちなのが「ながら授乳」です。
テレビを見ながら授乳したり
スマホを見ながら授乳したり
ついついやってしまいますよね。
出来るだけしっかりと赤ちゃんを見てあげながら授乳してあげましょう。授乳の時間は、大切なスキンシップの時間です。
しっかり見てあげて乳首が咥えやすいように角度を調節してあげたり、周りの音をなるべく消して飲むことに集中できる環境を整えたりしてあげることが大切です。
また、赤ちゃんによって一度にたくさん飲める子と少しの量しか飲めない子がいます。一度に飲む量が少ない子の場合は授乳の回数を増やしてあげましょう。
母乳の量を増やす方法!
母乳を量を増やす方法は、意外とたくさんあります。
色々と試してみて、自分に合った方法を探してみましょう!
もともと母乳はお母さんの血液から作られています。身体の循環を良くした方が母乳の分泌量は増えます。
そのため身体の冷えは大敵です!
ストレスや疲労がたまると、血液の循環が悪くなり、母乳の出が悪くなる原因になります。
当然水分が必要になるので、たくさん摂りましょう。温かい飲み物を飲むのがオススメです!
たんぽぽ茶が母乳に良いと聞いたことはありますか?完母で育てようと思っている方なら一度は聞いたことがあると思います。
母乳関連のたんぽぽ茶やハーブティーの効果は個人差があると思いますが、私はかなり効果があると思っています。
【初回半額】AMOMAミルクアップブレンド
飲んだことがない方は是非一度、試してみてください。
これが意外と美味しいので、ちょっとしたカフェにいったような気分にもなれるんです☆
母乳の出に悩んだら、助産院や乳腺外科に頼るという方法もありますよ!
母乳マッサージをしてもらえ、育児の相談に乗ってもらう事もできます。
経済的に余裕がある方にはオススメの方法です。
母乳不足でミルクを足した方が良いの?
体重増加が気になって自己判断でミルクを足す方がいますが、その前に保健師さんや専門家に相談に乗ってもらいましょう。
住んでいる自治体で相談に乗ってくれる窓口があるはずです。
ミルクを足すと、その分母乳を飲ませる回数が減り、さらに母乳の量が減ってしまいます。
ミルクを足したほうが良い人は、
- どうにも頑張っても母乳が出ない。
- 頑張るのがつかれた。
- 授乳が辛い。など
体重増加が気になるというより、母乳育児自体が大変だと感じている場合です。
そういう人は、混合にしたり、完ミ(完全ミルク)にしたりするのがいいですよ!
育児に正解はなく、育て方は自由です!あまり気に病まず行きましょう☆
大切なのはストレスをためないこと
子供を育てる方法は、各家庭によって様々です。
育児を大変だと思うかどうかは、人によって全然違います。
育児には、「これが良くてあれはダメ」といった明確な正解がないために、不安になったり戸惑ってしまったりすることが多いですよね。
大切なのは、お母さんであるあなた自身がストレスをためないことです。お母さんの笑顔が子供の一番の幸せですよ!
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