ジャムボードとサーフェスハブの違いは?デジタルホワイトボードを比較!

生活

こんにちは!アスカです!

Googleの新商品が日本国内でも
発売開始になったようです!

今回の新商品は、
「Jamboard(ジャムボード)」という
デジタルホワイトボードです。

ナニコレ、すごく新しい!!

って思ったんですけど、
デジタルホワイトボードは
すでにMicrosoftから
「SurfaceHub(サーフェスハブ)」という
商品が販売されているようです!

知らなかった~!
時代に乗り遅れてる…!

Googleのジャムボードと
Microsoftのサーフェスハブ
二つの違いを比較してみました!

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ジャムボード(Google)とは?

Googleが開発した電子ホワイトボード
Jamboard(ジャムボード)は、
アメリカでは2017年に発売開始。
日本では一年遅れて、
2018年8月8日に発売開始となりました。

本物のホワイトボードさながら、
専用のペンタブや指で描写、
白板消しや指で文字を消す
ことが可能です。

ブラウザ機能を搭載しているので、
Web検索した結果や画像を
貼り付けることもできます。

ホワイトボードの内容は、
クラウドにリアルタイムで
データ共有されるので、
他のジャムボードやタブレット端末から
すぐにアクセスが可能。

ウェブカメラ、マイク、スピーカーが
標準で搭載されているので、
遠く離れた相手ともWeb会議できます。

「G Suite」と連携しているので、
すでに「G Suite」を導入・
駆使している会社や個人の方は、
機能を最大限に活用できるでしょう。

私の印象だと、

ホワイトボード+インターネット
そして共有に特化したアイテム

といった印象です。

個人で使うというよりも、
やはりビジネスシーンで
組織が使用する端末ですよね。

直接会わなくても、双方向機能で
インターネット上で完結できるという点が
素晴らしいですね~!

サーフェスハブ(Microsoft)とは?

Microsoftが販売している
Surfacehub(サーフェスハブ)は、
2016年1月に販売開始されました。

日本では2016年8月22日から
販売開始となり、さらに、
「サーフェスハブ2」が2019年に
販売されることが決まっています。

サーフェスハブにも、
ウェブカメラ、マイク、スピーカーが
標準搭載されています。
Skype for Businessを使用できます。

Windows10が搭載されていて、
ホワイトボード型のオールインワン
パソコンというイメージでしょうか?

ですが、従来のWindows10とは違い
起動画面はとてもシンプルで
電話、ホワイトボード、接続の
3項目のみです。

ホワイトボード機能では、
2人同時にペンタブを使用することが
可能なので、話し合いが盛り上がりそう。
ソフトはOneNOTEを使用します。

他にもofficeが内蔵されていて、
office365クラウドと連携。
データ共有することが出来ます。

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JamboardとSurfacehubの性能を比較!

Googleのジャムボードと、
Microsoftのサーフェスハブの
説明をしてみましたが、
何がどう違うのか
さほどよくわかりませんね~。

性能を比較してみようと思います。

ジャムボード サーフェスハブ
ディスプレイ 55インチ
4Kディスプレイ
55インチ
フルHDディスプレイ

84インチ
4Kディスプレイ
タッチ
スクリーン
100Hzレート 120Hz
リフレッシュレート
外部端子 HDMI 2.0
USB Type C×2
2 X USB 3.0×2
1 GB
イーサネット

SPDIF
オーディオ出力
USB 3.0 × 2 
USB 2.0 × 2
イーサネット 1000 Base-T
DisplayPort
ビデオ出力

3.5 mm
ステレオ出力

HDMI ビデオ入力
VGA ビデオ入力
カメラ 内蔵広角カメラ 広角HDカメラ
×2
マイク 内蔵マイク 4素子アレイ
スピーカー ダウンファイアリングスピーカー 全面ステレオ
スピーカー×2
付属品 ペンタブ×2
消しゴム×1
壁掛け用マウント
ペンタブ×2
ワイヤレス
キーボード

電源ケーブル

こうして搭載されている
性能を比較してみると、

  • Googleはシンプル
  • Microsoftは高機能

といった印象を受けました。

もちろんその分、価格も
サーフェスハブの方が
高いわけなんですが。。

次は価格について比較
していきたいと思います!

Jamboard(ジャムボード)と
Surfacehub(サーフェスハブ)の
価格を比較!

Googleが販売している
ジャムボードの価格は、
64万円(税抜)です!

それに比べ、
Microsoftが販売する
サーフェスハブは
103万8800円(税抜)。

差額は398000円!
Googleの方が断然安い!!

何故そんなに値段に差が?
って思ったんですけど、
上にも書いた通り、
Microsoftの方が高性能な
スペックを積んでいるようです。

さらに一つのカラクリが。

Googleのジャムボードは、
サポート・管理費で
年間7万7000円(税抜)かかります。

これは加入必須なので、
購入時にかならず支払います。

それに対し、
Microsoftのサーフェスハブは
購入後の追加料金はありません。

購入時は398000円の差額ですが、
約5年使用することで
差額はほぼなくなります。

5年以上使用する予定の場合は、
Googleのジャムボードの方が
高いという計算です。

アクセサリ等のオプション価格も
比較してみたいと思います。

※価格はすべて税抜

ジャムボード サーフェスハブ
本体価格(55インチ) 64万円 103万8800円
保証サービス
(購入時支払い)
年間77000円 延長保証1年:92800円
延長保証2年:238000円
オプションスタンド(別売り) 173000円 38800円~278800円
(3種類ある)

物が物なだけに
保証サービスの額も
半端ないですね~!

保証について
もう少し詳しく見ていきましょう。

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ジャムボートと
サーフェスハブの保証は?

当然高価な物を購入するので、
何かが起こった時の保証が気になります。

Googleのジャムボードの場合、
年間7万7000円払っておけば、
故障等何かあった時に
気軽にサポートへ電話相談でき、
とても安心ではありますね。
ソフトのアップデート等も
行われます。

Microsoftのサーフェスハブは
標準保証の場合は、
1年間の製品保証と
90日間の技術サポート保証
付帯しています。
グレードの高い拡張保証プランを
購入時につけることも可能です。

どちらが安いのかは、
会社によって様々だと思いますが、
やはり高い商品なので、
保証も万全にしておきたいですね!

ジャムボードとサーフェスハブが購入できる場所はどこ?

Googleのジャムボードと
Microsoftのサーフェスハブが
購入できる場所について
まとめました!

ぜひ参考にしてくださいね♪

ジャムボードが購入できるお店
  • NTTドコモ
  • ソフトバンク
  • サテライトオフィス
  • 電算システム
  • トップゲート
  • USEN ICT Solutions
  • rakumo
サーフェスハブが購入できるお店
  • ソフトバンク
  • Ricoh
  • Uchida
  • 富士ソフト
  • 大塚商会
  • Canon
  • JBS
  • MEDIA Plus Global

基本的に会社が取引する商品なので、
主婦の私が聞きなれている社名は、
NTTドコモとソフトバンク、
キャノンくらいですかね~。

逆に言えば、個人で購入したい場合は
上記のお店に行けば買うことが
できるわけですね~!

ビックカメラやエイデンなど
家電量販店では購入できない
商品なんですね~。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、デジタルホワイトボードの

  • GoogleのJamboard
  • MicrosoftのSurfacehub

の2つの性能や価格について
比較してみました!

調べてみた私の印象だと、

ジャムボード
⇒ホワイトボードを共有する
シンプルな端末

サーフェスハブ
⇒パソコンにホワイトボード
共有機能を特化させた端末

といった感じでした。

会社や企業の方向けの商品ですが、
プレゼン等の幅が広がりそうで
とても便利ですよね~!
ワクワクしますね!

私も使いこなしてみたいです!!

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